神奈川の顔ズラリ イメージアップ大賞
文化やスポーツなど広く県民に元気を与え、神奈川全体のイメージアップに貢献した個人や団体に贈られる「第16回神奈川イメージアップ大賞」がこのほど発表され、1月28日に横浜ロイヤルパークホテルで表彰式が行われた。
これは、異業種交流を通じ地域活性化を目指す「神奈川21世紀の会」(毎日新聞社主催)の活動の一環で、1998年に会が発足して以来実施されているもの。大賞には昨年ベルギーで行われた体操世界選手権で床運動の世界王者となった白井健三選手(岸根高2年)のほか2団体が受賞した。白井選手はスピーチで五輪について触れ「両親やコーチに迷惑をかけている分、演技で恩返ししていく。19歳でリオデジャネイロ五輪を経験して、23歳で迎える東京五輪に照準を合わせていきたい」と抱負を語った。受賞者には昨年毎日書道展で文部科学大臣賞を受賞した書道家、船本芳雲氏による書が副賞として贈られた。
今回の受賞者、団体は以下の通り。(敬称略、順不同)
【大賞】▼白井健三選手(岸根高校2年)/「三陸沖に瀬谷丸を!」実行委員会/MARK IS みなとみらい・Orbi Yokohama【特別賞】▼JX-ENEOS野球部/県立横浜修悠館高校軟式野球部
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