地元野菜でにぎわいを 初めてのマルシェフェス
本郷台駅前広場で3月8日、「第1回栄区民マルシェフェスティバル」が行われた。本郷台駅前のにぎわいを創出するために、栄区内で活動するさまざまな団体の代表者が集まった区民団体「にぎわい創出タッチークラブ」の主催。
このイベントは地産地消を推進すると共に、地域を活性化させることを目指して企画されたもの。会場には尾仲富士夫区長も訪れ、横浜産野菜やこれらを使用した料理の販売のほか、模擬店、フリーマーケットなどを実施。多くの人が会場に集まった。
物販のほかにも、バルーンパフォーマンスや子どもたちによるダンス、レストランの食事券などが当たる抽選会も行われ、参加者を楽しませた。
同クラブで事務局長を務めた海老澤道徳さんは「多くの人が来てびっくり。大変なこともあったが、継続してやっていければ」と今後の活動に意欲を見せた。
野菜を購入したという本郷台在住の女性は「こうやってたまに売ってくれると嬉しい。地元のものだから安心かな」と話していた。
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