区がJCNと協定結ぶ 危機発生時に情報発信
栄区は3月20日、株式会社JCN横浜と危機発生時における情報発信の協力協定を結んだ。
栄区内での視聴可能世帯数は2月末時点で約4万500世帯。この協定によって、地震等の危機発生時に栄区に特化した被害状況などの情報を発信すると共に、平常時から区は同社と協力を進めていく。
締結式には栄区から尾仲富士夫区長を始めとする3名、同社の樋江井(ひえい)和徳社長ら2名が参加。尾仲区長と樋江井社長がそれぞれ協定書に署名した。
尾仲区長は「これからがスタート。適切な情報発信ができるように」と話し、樋江井社長は「ケーブルテレビを使っていただいて、防災意識を高めていければ」と述べた。
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