校庭に書かれた横断歩道で実践
西本郷小学校（高橋剛校長）で５月28日に交通安全教室が行われた。
同校では児童が隔年で取り組めるように、毎年１・３・５年生に対して交通安全教室を実施している。
１年生86人に対しては、信号のある横断歩道、歩道に車が止まっている場所、信号のない交差点の３パターンの安全な渡り方を指導。栄警察署と栄交通安全協会のスタッフによる話の後、児童たちは実際に校庭に書かれた歩道を歩いて練習をした。最後に児童たちは全員で警察官と「道路の右端を歩く」「道路を渡る時は一度止まって右左右」「飛び出しをしない」という３つを約束した。
この教室は４月から順次、区内にある小学校14校で実施されている。
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