笠間のマンション「ガーデンアソシエ」内の体育館で活動している「大船チアリーディングチームANGELS」=写真=が、7月24日に代々木第二体育館(東京都)で行われた「第10回チアコンペティション」に出場。ジュニア・一般の部でチアダンス部門とチアリーディング部門に出場した84チームの中で、総合優勝にあたるグランプリに選ばれた。
この大会はチアスクール事業などを行うチアクリエーションの主催。演技の構成や技の難易度などの要素から点数をつけて部門別に優勝と準優勝を決め、さらに総合優勝にあたるグランプリを両部門から1チーム選ぶ。
関東近郊から今大会のジュニア・一般の部にはチアダンス部門に57チーム、チアリーディング部門に27チームが参加。幼稚園から中学3年生までの117人が所属する同チームからは、小学3年生以上の選抜されたメンバー25人がチアリーディング部門に出場した。過去最高の成績は準優勝だったが、4度目の出場で初のグランプリに輝いた。
指導する早川智子コーチは「昨年より難易度の高い技に挑戦でき、うまくできた」と勝因を分析。副キャプテンの糸彩香さん(中2)は「練習から細かくやったダンスとかが本番でうまくできた」、近藤佑香さん(小6)は「いっぱい練習した成果が出せた」と話した。
キャプテンの太田ゆか菜さん(中3)は「今回は技以外の部分でも成長できたけど、まだまだ成長できる。今後は後輩が頑張ってくれると思う」と来年への期待感を口にした。
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