栄区自衛消防隊技術訓練会が9月25日、田谷町の住友電気工業(株)横浜製作所で行われた。主催は栄区自衛消防連絡協議会(関陽一会長)。
自衛消防隊は、災害に備えて事業所などの従業員たちによって構成されている組織。今年の訓練会には区内の10事業所13団体が参加し、4部門に分かれて日頃の訓練成果を披露した。
競技終了後には、豊田特別救助隊の消火実演のほか、住友電気工業(株)の自衛消防隊員と金井高校の生徒が協力したスタンドパイプ式初期消火訓練も実施=写真下。地域の企業と高校生が連携してホースを伸ばして放水し、ホースを巻きとる所まで実践した。
各部門の最優秀チームは次の通り。■2号消火栓操法▽特別養護老人ホーム陽のあたる丘MISONO・A■屋内消火栓操法I▽(株)イトーヨーカドー桂台店■屋内消火栓操法II▽(株)ファンケル■小型ポンプ操法▽住友電気工業(株)
2号消火栓を除く各部門の最優秀チームは栄区代表として、10月24日に行われる横浜市消防操法技術訓練会へ出場する。
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