本郷小学校(坂本昌彦校長)で9月24日、PTAに向けた「見守り指導員交通安全研修会」が行われた。
同校のPTAの依頼により、栄交通安全協会と栄警察署の協力で、交通安全の講話や旗振り講習を実施。会場の体育館には約20人の保護者たちが集まり、子どもたちの通学時に安全を確保するための方法や知識を学んだ。
講話では区内で発生した事故状況の報告のほか、正しい道路の歩き方や交通ルールを再確認。続く旗振り講習では、保護者もけがをしないための立ち位置や旗を出すタイミングなどの指導を受けた。最後にはマットを横断歩道に見立てて、実際に子どもたちが渡る際の誘導方法を実践した。
PTAの小野島英紀会長は「専門的な指導を受けられることは、あまりないため大事な機会。子どもたちを守るためにも、学んだことを生かしていければ」と話した。
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