本郷台自治会(中西重利会長)の秋まつりが10月18日、本郷台中央公園で行われた。
同自治会で30年以上続く恒例のイベント。当日は天候にも恵まれ、子どもから大人まで多くの地域住民たちが集まり、会場は大いに盛り上がった。
会場には近隣の商店や地域のスポーツチームなどによる焼き鳥やお好み焼きといった食べ物の模擬店がずらりと並んだ。宝つりやお菓子すくいのコーナーには、子どもたちの行列ができるほど大盛況。また、神輿の巡業、チアダンスや和太鼓などのパフォーマンス、有志による餅つきなども行われ、子どもも大人も誰もが楽しんでいた。
さらに、今年は1974年に誕生した同自治会が、創立40周年を迎えた年にあたる。これを記念した祝賀会もあわせて行われ、歴代の自治会長のほか、尾仲富士夫区長、栄区選出の議員なども駆け付けた。
中西会長や尾仲区長などがあいさつをした後には、節目を祝って鏡開きを実施。中西会長と尾仲区長、磯崎保和栄区連合町内会長が樽酒を開き、乾杯をして盛大に40周年を祝った。
中西会長は「40年前に住宅地ができ、現在では緑豊かな素晴らしい住宅地になった。若い人も増えてきているので、若い人も高齢者も楽しめる自治会にしていきたい」と話した。
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