小菅ヶ谷小放課後キッズクラブの児童27人が参加して11月12日、公園樹木銘板取付、輪投げゲーム大会が本郷台三丁目公園で行われた。
晴天の下、またタッチーくんが見守る中でセーフコミュニティの説明が行われた。区の職員がイラストを交え安全安心についてわかりやすい説明をすると、児童らは熱心に耳を傾けていた。「こども110番の家」のくだりでは、何かトラブルや怖い思いをしたらステッカーの貼ってある家に逃げ込むようにと説明を受け、うなずく子らもいた。
続いて樹木銘板の取り付け。10組にチーム分けし、手持ちの資料と突き合わせをして正しく樹木と銘板を合致させるゲーム形式のもの。10組が一斉にスタートし、正確性とスピードを競った。樹木の種類によっては簡単に見つけて一番乗りしたチームはものの数分。何度も確認しながらやっと目指す樹木を見つけたチームなどもあり、悲喜こもごもの様子。
最後は5組に分かれての輪投げゲーム。秋空の公園に歓声が上がった。投げても、投げても輪が入らない――。8点、9点と高得点を連発する男児。得点の高い順に表彰状が贈られた。
富士見台自治会・本郷台三丁目公園愛護会の浅沼伴自会長は「タッチーくんの来場が子どもたちにとって一生の思い出になると思います」と話している。
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