あーすぷらざ5階のかけ橋では現在、「ねこまつり」と題して世界各国の子どもたちが描いた猫の絵が飾られている。
飾られている作品は、神奈川県とあーすぷらざが主催する「カナガワビエンナーレ国際児童画展」の入賞作品。2013年に行われた第17回までの入賞作品の中から、猫を題材にした作品を集めて飾られている。もともと応募作品の中で猫を描いた作品が多く、「いつかは猫の作品を集めて展示したい」という同所職員の思いから今回の展示が企画された。
会場となっているかけ橋には、各国の子どもたちが描いたカラフルな猫やちぎり絵でできた猫など独創的な絵がずらりと並ぶ=写真下。ヨーロッパからアジアまで各国の子どもたちによる作品が集まっており、4月末まで展示されている。
第18回が今年開催
同児童画展は1979年の国際児童年を契機に、1981年に第1回を開催。絵画を通じて明日の世界を担う子どもたちの夢と創造力を育み、互いの暮らしや文化を理解し合うことを目的に世界各地の子どもたちから作品を募集している。
この児童画展の第18回が7月3日から同所で開催。猫に限らず、子どもたちによる入賞作品が同所に集まる。詳細は同所【電話】045・896・2121。
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