こどもの読書週間(4月23日〜5月12日)に合わせて、現在栄図書館(菊川一広館長)では企画展「新学期 よんでみようこんな本」を開催している。期間は5月6日(水)まで。
同館の司書が選んだおすすめの本を2カ所に分けて展示。小学校低・中・高学年、中学生に向けて、年齢に合わせて選ばれた本が並んでいる。
「本を読むといろんな人生を生きられるし、いろんな人になれる」と同館司書の鈴江夏さん。子どもたちをはじめ、多くの人の来館を呼びかけている。
25日にイベント
また同館では4月25日(土)、「子ども読書の日」(4月23日)を記念した「みんなあつまれ!おはなし会&紙芝居の会」を開催する。
おはなし会の会場は、同館1階えほんコーナー。かながわこどもひろばによるもので、午後2時から2時30分に『もりのなか』や『こすずめのぼうけん』などの読み聞かせを行う。
さらに同館2階会議室では紙芝居の会を実施。午後3時から3時30分までは、紙芝居研究家・森内直美氏(笠間在住)が『ふうたのはなまつり』や『みにくいあひるのこ』などの紙芝居を披露する。その後3時30分から4時までは、紙芝居一座さかえが栄区にちなんだオリジナル紙芝居を披露。内容は『まる、さんかく、しかく』や『いたちのかぞく』などを予定。
対象は幼児から大人まで。申し込みは不要。当日直接会場へ。
問い合わせは同館【電話】045・891・2801。
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