夢は箏の魅力も伝えられる小学校教師
高校生最大の文化の祭典「第39回全国高等学校総合文化祭」が今月28日から８月１日まで滋賀県で開かれる。区内にある４校から唯一、上郷町にある県立横浜栄高等学校３年生の池森史花さんが、日本音楽の部・神奈川合同メンバー25人の箏奏者の一人として参加する。
池森さんは母親の影響で幼少の頃から箏に親しみ、小学校入学時から生田流の家元の下で学んできた。現在は准師範補を取得。
今大会への出場は、昨年12月に初めて出場した県高等学校文化連盟主催のコンクールで教育長賞受賞をうけてのこと。
「緊張しすぎても駄目だし、しなさ過ぎても駄目なので慌てることなく”ほどほど”を心がけて精一杯頑張ります」と笑顔で意気込みを語った。
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