みずほ銀行大船支店で8月7日、「子どもサマー・スクール」が開催された。
みずほフィナンシャルグループが地域貢献活動として毎年夏に全国の支店で行っているもので、当日は栄区や鎌倉市の小学4〜6年生20人が参加した。支店内の金庫やATMの裏側など、普段は見ることができない場所を見学し、社員の指導で「札勘定」の練習を行った。また実際の紙幣で1億円の重さを体験したほか、「新しいオーブンを買いたいので200万円借りたい」というケーキ店などを例に、貸し出しが可能かどうかを参加者全員で考えた。
姉妹で参加した鶴巻智佳子さん(10)、美佳子さん(10)は「お札を早く数えるのは難しかったけれど楽しかった」と笑顔。同支店の木下敬次副支店長は「子どもたちにお金や銀行について知ってもらうきっかけになれば」と話していた。
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