10月12日に幕を閉じた高円宮杯第27回全日本ユース(U―15)サッカー選手権大会神奈川県大会で、栄区から唯一参加した横浜栄FCがベスト8に入った。
この大会には県内のクラブチームや中学校サッカー部など100チームが参加。上位3チームには関東大会出場権が与えられる。
栄FCは富岡中学校、湘南ベルマーレU―15藤沢、Y.S.C.C.を破ってベスト8に進出。準々決勝のFCグラシア相模原戦ではセットプレーから3失点し、2対3で敗れた。
キャプテンの杉山昂大君は「5月のクラブジュニアユースでの敗戦からチームが変わり始め、何をすればいいのか考えるようになりました。今大会は毎試合が厳しい試合展開でしたが、持ち味のチーム力で勝てたと思います」とコメント。指導する神尾琢磨コーチは「選手たちの成長が見られた。残りのトップリーグで力を示したい」と話した。
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