あーすぷらざで10月25日、「ファソ ニッポン ズード フェスタ」が行われた。約140人が詰めかけ、満席状態だった。主催は、在日ブルキナファソ人の委員会。
当日は、同委員会の代表で栄区在住のサワドゴ・サイドゥーさんによるブルキナファソの紹介があった。位置や風景写真によってどんな国なのかという説明が行われた。
「TILAI(チライ)〜掟(おきて)〜」という映画が上映された。今回のイベントにあわせてサワドゴさんが字幕を作成したという。タイトルのTILAI(チライ)は現地のモレ語で「名誉」の意がある。ブルキナファソの広大な自然を舞台に家族、そしてそこに住む人々の、伝統や人間関係を描いた作品だ。
ミニコンサートでは、ブルキナファソのアーティスト、ミルゴ・ベノワさんがジャンベやバラフォンなど民族楽器を奏でた。
また、伝統的な服を着たブルキナファソの人たちがステージに並び、ブルキナファソの服の紹介をした。
ブルキナファソの伝統的な飲み物「ビサップジュース」「バオバブジュース」の試飲もあり、来場者はジュースを飲みながら、サワドゴさん、ミルゴさん、そして大使館の人たちとの交流を楽しんでいた。
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