区内各地で12月11日、交通安全を呼び掛ける啓発活動が行われた。
栄交通安全協会は栄警察署などと協力して、飲酒運転「大根絶」キャンペーンを実施した。栄区役所前から環状4号線に合流する栄区役所入口交差点において、信号待ちで停車する車両の運転手に大根を合計200本配布。同署の小森安晃署長は運転手たちに前日に収穫された栄区産の大根を手渡しながら「飲酒運転の大根絶にご協力をお願いします」と呼び掛けていた。
また本郷台駅前広場では、栄区交通安全対策協議会が交通安全キャンペーンを開催。同署や同会をはじめ栄交通安全母の会連絡会や栄安全運転管理者会、江ノ電バス、栄区役所などから関係者が多数参加した。
会場では啓発物の配布や反射材の展示、標識が描かれた輪投げ、自転車での交通安全を学ぶシミュレーターなどを行い、子どもたちを中心に体験を通して交通ルールなどを学んだ。
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