ラジオのパーソナリティとしても活躍中のドリアン助川さんを講師に迎えた平成27年度栄区人権啓発講演会が3月2日(水)午後2時から3時30分まで、栄公会堂講堂(桂町279の29)で催される。定員は当日先着順で500人。入場は無料。手話通訳あり。
2015年に河瀨直美監督によって映画化され、高い評価を得たドリアンさんの自著小説『あん』。講演では、同作品を執筆中に出会った人たちとのエピソードや創作活動の途上で導き出した「生きる意味」などについての思いを披露するという。
詳細についての問い合わせは区総務課庶務係【電話】045・894・8311。
【映画『あん』あらすじ】
どら焼き屋「どら春」の雇われ店長を務める千太郎(永瀬正敏)は指の曲がった老女・徳江(樹木希林)を雇い入れる。徳江が作るあんは美味で、店は大いに繁盛するが、徳江が元ハンセン病患者であるという噂が立つと、彼女は店を辞めてしまい…。人が生きるという意味とは何かを問いかける話題作
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