長沼町に先月オープンした地域活動支援センターegao(長沼町767の1)で3月18日、関係者らを招いた開所式が行われた。
同所はNPO法人みちくさみち(亀澤弘理事長)が運営する福祉施設。障害のある人の社会活動をサポートし、利用者は主にアート活動を中心に創作活動や地域活動に取り組む。
式典には尾仲富士夫栄区長や栄区社会福祉協議会の日浦美智江会長、長沼町内会の石井克一会長など関係者ら約30人が出席。来賓からのあいさつや施設・職員紹介のほか、施設利用者による作品が披露された。
開所に尽力したさかえegaoプロジェクトの大平由子代表は「たくさんの人の協力を頂いて、今日という日を迎えることができて夢のよう」とコメント。同所の香取香織施設長は「アートの拠点として喜びや笑顔があふれる施設にしていきたい」と話し、施設内には喫茶「MOKU cafe」を4月中にオープンさせる予定だという。
利用に関する問い合わせなどは同所【電話】045・392・7601。
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