いたち川OTASUKE隊による春のウォーキングが4月21日に行われ、いたち川沿いの水辺や上郷市民の森周辺を散策した。
森の中に群生するシラユキゲシ(白雪芥子)を観察することが主目的となった今回のウォーキング。当日は事前の募集に応えた一般15人も参加し、同隊メンバーの案内のもとで扇橋水辺広場や稲荷森水辺などに咲く草花も見て歩いた。
シラユキゲシは別名スノーポピーとも呼ばれており、白色5枚の花弁からなる。原産国は中国で、全草干したものは解毒や皮膚病の薬として栽培されていたという。山地の林や日陰、湿地などを好み、上郷市民の森では見晴台広場へ向かう中腹あたりに群生している。
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