上郷深田遺跡を守る会準備会による連続講座が5月14日(土)と28日(土)に上郷町の光明寺会議室で催される。両日とも午後2時から4時まで。参加費200円(1回のみの参加も可)。
同遺跡は1986年に舞岡上郷線道路建設の際に発見。7世紀から9世紀頃の青銅の炉や竪穴住居跡などが発掘されている。
講座は未調査部分を残すこの遺跡について学び、後世へと保存していくことが狙い。第1回は「深田遺跡とは 古代相模での製鉄の村」をテーマに元埋蔵文化財センター調査研究員の小宮恒雄さんが講師を担当。第2回は「遺跡と生きた人々 その頃の郷土・くに」と題して前光明寺住職の北条祐勝さんが講師を務める。詳細は同会(木村さん)【電話】045・833・6090。
栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|