被害総額1890万円 区内で振り込め詐欺が連続発生
金沢区内で振り込め詐欺の前兆電話が増えており、被害が連続して報告されている。3月22日から4月1日の間で5件発生し、被害総額は1890万円。その手口は息子を語る被疑者から「携帯電話の番号が変わった」と前兆電話がかかってくることから始まる。その後、「彼女を妊娠させてしまった。人妻なので示談金を金融屋から借りたが、支払期限がきてしまった」との電話があるという。現金の受け渡しは自宅や公園で行われた。
金沢警察署はこれを受け、4月11日に区内の全金融機関を緊急招集。現金を引き落とす金融機関を「最後の砦」とし、声かけなどで事件発生を防ぐよう協力を呼びかけた。
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