39%がバイク事故 秋の交通安全運動 30日まで
秋の全国交通安全運動があす9月30日(金)まで行われている。
区内で特に目立つのは二輪車が関係する交通事故だ。8月末までの集計で、金沢警察署管内の二輪事故発生件数は195件と全体の39・4%を占める。同署は二輪車安全普及協会の協力を得て、二輪車の街頭点検を継続的に実施するなどし、注意を促している。「一番多いのは、交差点の出会い頭の事故。ルールをただやみ雲に守るのではなく、『なぜルールがあるのか』を理解して運転をして欲しい」と同署交通課の宮田富由課長は話す。
また二輪車に次いで多い事故が、高齢者の122件(24・6%)と、自転車の116件(23・4%)。時間帯で見ると午後4時から6時の夕暮れ時に件数が増える傾向にある。秋は日没が早くなるため、同署は横断歩道での左右確認、反射材の着用、早めのライトの点灯などを呼びかけている。
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