朝比奈町内会は11月3日、防災避難訓練を実施した。毎年恒例の防災訓練の中に、今年から避難訓練を初めて盛り込んだ。
当日は約50人が参加。一時避難集合場所である朝比奈地蔵前公園に集合し、地域防災拠点の朝比奈小学校まで避難した。
「通常私たちの足では15分程度で着くが、足の不自由な方にとっては30分くらいかかる。弱者の対応が今後の課題」と同町内会の山崎稔会長。また、繰り返し訓練を行うことの重要性を強調し、防災の意識を高めていきたいと話した。
そのほか、六浦消防出張所の職員がAEDの使い方を分かりやすく説明したり、起震車による地震体験などを実施した。
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