プロの技を学ぶ 「秋」テーマに和菓子教室
横浜商工会議所金沢支部主催の和菓子づくり教室が11月27日、金沢地区センターで開かれた。今年で4回目。講師を務めたのは区内の和菓子店、「横浜紅谷」「富貴」「名月」「鳳月堂」の店主ら。プロの指導のもと、参加者した73人は「秋を感じさせる和菓子づくり」をテーマに、柿や菊をモチーフにした練切(上生菓子)、椿もち、桜もち、利久饅頭を作った。
和菓子づくりの後は、金沢茶道会(濱田宗榮会長)の協力によるお茶会も。参加者は、メンバーがたてた抹茶と和菓子を楽しんだ。
同会議所の小倉功さんは、「来年もあるかと毎回聞かれるほど好評。和菓子店と茶道会の協力のおかげです」と話した。
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