災害時 市大が本部に 体育館で対策訓練
横浜市立大学金沢八景キャンパスで3月7日、金沢区災害対策本部代替施設運営訓練が行われた。
耐震性に問題がある区役所は、大規模地震が発生した場合、災害対策本部を運営することが困難な状況。区は、同キャンパス総合体育館を代替施設とする協定を大学側と締結している。
今回は、区役所や土木事務所、消防署、警察署などから100人が参加。学内の防災無線などを使って、実際の災害を想定した訓練を行い、課題を確認した。区役所総務課は、「今後も訓練を重ね、災害発生時に区民を守れる体制をつくっていく」と話している。
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