「金沢ブランド」の認定式が3月24日(土)、シーサイドラインフェスタ会場で行われる。今回、新たに認定されるのは、地域の逸品として認められた12店舗21商品。当日はブース展示のほか、一部商品の販売も行われる。
「金沢ブランド」の認定は、地域産業と観光・文化の発展を目的に2008年3月、初めて実施された。当初は和菓子6点が認定され、イベント会場などで販売されてきた。
2回目となる今回は和菓子に限らず、加工食品・工芸品・贈答品から広く募集した。2月27日、横浜金沢観光協会や横浜商工会議所金沢支部、金沢区商店街連合会などから成る認定委員会が審査会を行い、新たに12店舗21商品を認定。和・洋菓子のほか、金沢特産の海苔を使った「野島産生のり佃煮」(南部フーズ)や、日本唯一の打ち出し中華鍋(山田工業所)も名を連ねた。これで、金沢区が誇る「金沢ブランド」は計13店舗27商品となった。
認定された商品は今後、開催される金沢まつりなどのイベントでも販売していくという。
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