地域の異世代交流を
六浦西地区フレンドまつりが5月19日、大道小学校で行われた。主催は六浦西地区社会福祉協議会。今年で4回目になる開催に約2000人が詰め掛けた。
体育館では園児や小学生によるダンスや和太鼓の披露、校庭では25を超える団体による出店やゲームコーナーが設けられた。大道中学校の吹奏楽部とバトン部による共演も行われ拍手に沸いた。同会の橋本忠雄さん(75)は「子ども達が地域の人々に触れる良い機会。大人も地区にこれだけの子どもがいることを知らない。顔の見える関係を作ってほしい」と話し、地域の人口減少に歯止めをかけたい考えを示した。参加団体からは「繋がりがあれば非常時に助け合う関係ができるはず」との声もあった。
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