横浜研修センター(福浦)で7月11日、インドネシア人研修生に向けた救命講習会が行われた。
これは、同センターと金沢消防署が連携して毎年実施している「救命入門コース」と呼ばれるプログラム。今回は2日間に分けて約100人が受講。研修生は心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使い方などを学んだ。指導役の消防士が「広げた手に、もう一方の手を添えて」などと説明すると、研修生は熱心に耳を傾けていた=写真=。
同センターで研修生の教育に携わる岡野三郎さん(59)は、「彼らは看護師や介護福祉士の卵。使わないで済むのが一番だが、万一の時にこの講習を思い出してくれれば」と話した。
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