横浜市立大学と関東学院大学で学園祭が行われたのに合わせ、10月31日から5日間、両大学の学生がイルミネーションイベントを開催した。
これは横浜市文化観光局の「スマートイルミネーション横浜2012」のプログラムの一つ。LED電球を果物栽培用の紙袋に包んだ通称「ひかりの実」に、学生と地域住民が金沢八景への思いをつづり、飾りつけた。100個の「実」は、学園祭開催中の両大学に加え、金沢八景駅前のまちづくり発信拠点「はちのば」にも飾られ、夜の八景を彩った。
プロジェクトのメンバー・柴崎康介さん(関東学大3年)は「学園祭で市大と関東が連携することは今までなかった。これをきっかけに2つの大学がつながってほしいです」と笑顔。水木優花さん(横浜市大3年)も「『はちのば』を知ってもらう機会にもなる。交流やイベントの場として、皆さんにもっと活用していただければ」と話していた。
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