幸浦のバス会社・東洋観光横浜営業所で3月6日、車両事故対策訓練が実施された。
この訓練は、「春の火災予防運動」の一つ。バスと乗用車との交通事故により負傷者が多数発生したという想定で、金沢消防署員らも参加して行われた。
訓練ではまず、救助隊が事故車両から負傷者を救出。消防隊と救急隊が、重症度や緊急度に応じて負傷者を振り分ける「トリアージ」を実施したうえで、医療機関へ搬送するまでを訓練した。
同社の笹子司営業部長(60)は「とても勉強になった。いざという時にきっちり対応できるようにしたい」と話していた。
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