郵便局にも海抜標示 連携で津波対策を強化
金沢区役所は3月11日、横浜金沢郵便局で海抜標示の掲示セレモニーを行った。セレモニーでは同郵便局の須藤浩局長と林琢己区長が、海抜を標示したステッカーを同郵便局の柱に掲示。また、林区長から須藤局長へ津波ハザードマップ100部が渡された。
金沢区は防災を区の最重要課題の一つと捉え、特に沿岸部の津波対策に積極的に取り組んでいる。今年度は津波避難施設の拡充や区津波ハザードマップ・区独自の海抜標示の作成などを実施してきた。
今回は区内郵便局の協力を得て、海抜10m以上にある3つの郵便局を除く15郵便局で海抜標示を掲示。ハザードマップは4月9日(火)から、全郵便局に各100部配架し、区民への周知を図る。
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