今年度の「金沢ブランド」の認定式が3月23日(土)午前10時50分から、シーサイドラインフェスタ会場で行われる。今回、新たに認定されるのは、8事業者8商品。当日はブース展示のほか、一部商品の販売も行われる。
「金沢ブランド」の認定は、地域産業と観光・文化の発展を目的に2008年3月、初めて実施された。当初は和菓子6点が認定され、イベント会場などで販売されてきた。
3回目となる今回は和菓子に限らず、加工食品・工芸品・贈答品を広く募集した。3月1日、横浜金沢観光協会や横浜商工会議所金沢支部、金沢区商店街連合会などから成る認定委員会が審査会を実施。集まった12事業所16商品の中から新たに8商品を認定した。和・洋菓子のほか、金沢特産の海苔を使った「横濱金澤 焼のり物語」(藤森商店)や、歌川広重の浮世絵「金沢八景」を題材としたフレーム切手セット2種(日本郵便)も名を連ねた。
認定された商品は今後、金沢まつりなどの区内イベント会場などでも販売していくという。
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