５つの事業者・団体が環境への取り組みを発表
今年度初の「環境にやさしい、美しいまち金沢」推進事業本部会議が６月５日、金沢区役所で開催された。同事業本部は区民・事業者・行政が協働して地球温暖化対策やごみの減量に取り組むことを目的に設置された。当日は自治会・町内会の環境事業推進委員や関連事業者、各種団体から約50人が出席。横浜グリーンバレー構想やヨコハマ３Ｒ夢プランの紹介、金沢区役所の取り組み・環境行動目標についての説明が行われた。
また、昨年に鳥浜町に工場を開設したｉａ ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎの朝比奈巖社長が廃食油を回収し、エネルギーとして活用する事業を説明。大半の廃食油が再利用されずに捨てられている現状と回収への協力を訴えた。そのほか横浜八景島、横浜市金沢団地協同組合、横浜市資源リサイクル事業協同組合、東京電力横浜支店がそれぞれ環境への取り組みを発表した。
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