横浜市立大学で8月3日、ひらめき☆ときめきサイエンス「次世代のロボットを作れ」と題した体験プログラムが行われ、高校生31人が参加した。このプログラムでは、大学や研究機関が取り組む様々な研究や成果を小中高生向けに披露している。
当日、講師を務めたのはミケレット・ルジェロ教授ら市大の教員と大学院生。ロボットを人間に近づけるために不可欠な、「人間の知覚」や「ゲシュタルトの理論」について講義した。
実習ではロボット作りを体験。参加者はアイデアを出し合いながら、ロボットに動きを与えるプログラミングを行った。ルジェロ教授は「ロボットやコンピュータの性能は日々向上している。使いこなすための想像力を培って欲しい」と話した。
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