海に触れ、環境学ぶ シーパラダイスで観察ツアー
横浜・八景島シーパラダイスで8月19日から21日まで「グリーンキッズ2013夏〜東京湾の生き物観察ツアー〜」が行われた。
今年で3年目となるこの企画は横浜市が進める「横浜グリーンバレー構想」の取り組みのひとつ。海に触れ、環境の大切さを知ってもらおうと、小中学生を対象に実施されている。
当日は17人が参加。子どもたちは東京湾に生息する生き物を観察したり、実際に触ったりしながら「あの魚は何ですか」「触るとどうなりますか」など飼育員に積極的な質問を投げかけていた。また食物連鎖や海洋生物によって吸収される炭素「ブルーカーボン」の説明に熱心に耳を傾けた。
東京都から小学5年の娘と小学2年の息子と参加した石川千恵さん(43)は「これをきっかけに興味を持って何か1つでも環境問題に取り組んでくれれば」と話した。
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