「子どもたちの手で作ったものを記念品に」――創立140周年実行委員会はそんな思いから、記念事業の一つとして「金小カルタ」の作成を計画した。
児童から提出された文字札の案を、内容の重複などがないよう教諭が選出。地域の人の文字札も4句ある。出来上がった46組のカルタには、「あなごどん 金小名物 おいしいよ」などそれぞれ小学校に関わる言葉と色鮮やかな絵が並ぶ。生田聡子教諭(38)は、「地域や保護者の方々が一体となって手伝ってくれたおかげ」と感謝を示した。
また、児童会では130周年で作られた歌「こころひとつに」の3番を作詞。「長い時を紡いできた金小」をテーマに全校生徒から集まった言葉で、児童委員会が歌詞を完成させた。この歌は校歌とともに、2日のオープニングセレモニーでも披露された。
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