国道16号線、富岡東交差点近くにある「身代わり地蔵尊」は、同交差点で1980年11月に起きた交通事故犠牲者の霊を慰めるために建立された。
事故の犠牲者は当時の富岡小学校児童。大型トレーラーにはねられ亡くなった。その痛ましい光景を見た地元有志が「交通事故撲滅」を祈り地蔵堂を建てた。
法要は「東富岡身代わり地蔵奉賛会」によって事故後毎年行われ、今年11月23日にも実施。同会の大久保幸久会長は「お地蔵様の加護のもと、交通事故ゼロを目指して努力していきたい」と話した。
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