不動産の売却は大きな金額が動くだけに、なかなか最初の一歩を踏み出しにくい――。そんな人のため、タウンニュースは頼れる地元不動産4社と協力し、不動産の合同無料査定を企画した。大切な資産の価値を知らなければ、将来設計もままならない。まずは「我が家の価値」を知ることから初めてみては。
神奈川県が昨年9月に発表した基準地価によると、金沢区の住宅地の平均変動率は0・9%とわずかに上昇。市内のほぼ全区でも上昇し、不動産市況に回復傾向が見え始めている。
不動産売却においてまず大切なのは、売却の目的を明確にし、希望の条件や売却時期などをイメージすることだ。「子どもが独立したので、駅から近いマンションに引っ越したい」「親との同居を考えている」など、理由は様々。目的を不動産会社に伝えることで、売却のためのより緻密な戦略が可能となる。
資産の「たな卸し」を
東京地方税理士会横浜南支部所属の菅野忠税理士(磯子区)は、「資産価値の把握は、相続税対策としても、ものすごく大事」と話す。税制改正により、2015年から相続税の課税対象者は大幅に増えると予想されている。「資産をたな卸し」し、どんな資産が我が家にあるか、家族全員で把握することが得策だ。
では売却に向けた査定をどこに頼むか。「いきなり1社を選ぶのは不安」という人も合同査定なら安心。複数社に依頼することで違った視点から自宅の価値を確認。それぞれ親身な対応がモットーの4社なので、今後の住まいや不動産全般の相談にも応えてくれる。
応募は下のチェックシートに必要事項を記入し、郵送かFAXで申し込みを(メールも可)。
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