富岡八幡宮で2月13日、卯陪従(うべえじゅう)が行われた。800年以上伝わる伝統行事で、一年の豊作を祈ることが目的。11月と合わせて毎年2回実施されている。
この日行われたのは「湯立神楽」という神事。神楽の演目のひとつ「湯座(ゆぐら)」では、釜で煮えさせた湯に笹を浸し、この笹を大きく左右に振ってしぶきを散らした=写真。この飛沫を浴びることで、邪気を払うことができるという。佐野主水宮司は「みなさまにとり収穫の多い年でありますように」と話した。
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