横浜マーチャンダイジングセンター組合会館で2月26日、消防訓練が実施された。幸浦1丁目・2丁目、福浦、金沢団地協同組合の各自衛消防隊からなる「金沢臨海部自衛消防組織」と金沢消防署の合同訓練で、約80人が参加。消防隊相互の協力や、金沢消防署、区災害対策本部との連携を確認した。
訓練は、震度6強の首都直下型地震が発生したことを想定して行われた。それぞれの自衛消防隊は、区が中心となって配備した「防災行政無線機」や「デジタル無線機」を使い、他の消防隊や区災害対策本部と災害情報の共有を行った。
さらに公設消防隊とともに行う消火訓練や、大津波警報の発令を想定し、同会館の立体駐車場4階への避難訓練も実施した。
中嶋俊明消防署長は「訓練でできないことは実際の災害の時も絶対にできない。今後も訓練を継続していきたい」と話した。
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