横浜市商店街総連合会は、商店街活性化イベント「ガチでうまい横浜の商店街カレーNO・1決定戦」(通称ガチカレー!)のエントリー店を発表した。エントリーは全73店で、区内からは4店舗が参加する。
「MA☆CHAN(マーチャン) KITCHEN(キッチン)」(金沢文庫ふれあい商店街)は「挽肉と茄子の焼きチーズカレー」でエントリー。ホワイトソースやチーズで「カレーだけどグラタン」という”おいしいとこどり”の味で人気だ。小畑正悦店主は「どの世代も楽しめるスパイシーだけど奥深い味」と話す。
「横浜パンの家」(富岡みどり会商店街)は1996年の創業以来の定番商品「カツカレー」で勝負。辛口インドカレーとカツを、カリカリ食感が特徴のクルトンをあしらったパンで包む。「インパクトある商品。幅広い人に食べてもらいたい」と担当の永瀬巌さん。
「アステカ」(能見台駅前商店会)は仕込みから一週間目に出すという、シンプルながらこだわりのある「ビーフカレー」。細かく刻まれた牛肉は、実はステーキ用。食べやすさとおいしさを追求した。永森裕良店主は「お客さんが育てたカレーです」と話す。
「ガネーシュ」(同商店会)は「『鮮烈な香り』のチキンカリー」。北インドのカレーが有名だが、同店は豆や野菜料理が発達した南インドの味。ご飯に合うさらりとしたカレーが特徴だ。「南インドの味を知ってもらうきっかけになれば」と大村靖夫シェフ。
「ガチカレー!」は、市商連が商店街活性化を目的に毎年行っているイベント「ガチシリーズ」の第4弾。人気投票で金、銀、銅賞を決定する。投票は6月1日(日)から8月31日(日)までの3カ月間。結果発表は、10月頃を予定。詳細は公式HP【URL】www.gachi045.com/へ。
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