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不動産売却講座「これってホント?」【2】 仲介業者は1社にしぼった方が得?
A.不動産を売却する場合、複数社に依頼する「一般媒介」と一社に絞るには「専任媒介」という契約方法があります。「どちらが得か」は一概には言えませんが、専任を選ぶ売主さまが圧倒的に多いのが現状です。複数社に話を聞いた上で、「この人に任せたい」という担当者がいれば、迷わず専任を選んだ方が良いと思います。
ではなぜ、多くの人が専任を選ぶのか。理由はズバリ「満足感」。売却物件のデータや値段の根拠の分析はもとより、丁寧な報告やフォローが期待できます。私自身も売主さまと「売却」という目的に向かって二人三脚で取り組むことができるので、専任の方がやりがいを感じています。
一方、一般のメリットは、「複数業者を比較できる」「物件が広く公開される」「業者間の競争がある」など。しかし報告義務がないため、業者の動きが見えにくく、結果、満足度が低くなる傾向があります。
仮に、一般を選択するのであれば、地元密着型の中小企業、銀行系の企業、バランスのとれた大手企業といった毛色の違う業者に依頼するのがおすすめです。
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