「いじめ」をテーマに市内の小中高校と特別支援学校の児童生徒が話し合う「横浜子ども会議」が各区で順次開催されている。区内では7月4日に区役所会議室で実施。小中学校32校の代表者が参加した。
この会議は昨年に引き続き2回目。前回採択された「想〜相手と心から向き合おう〜」というアピール文を元に、具体的にどのような取り組みを行うべきかという議題で話し合った。
参加者は各学校で実際に行っている活動や、心がけるべき行動を発表。「自分から積極的に話しかけることが大切」「気持ちを込めた挨拶をするべき」などの意見が交わされた。
釜利谷中学校の平野英恵さん(3年)は「中学校は他の学年と触れ合う機会が少ない。他学年との交流が多い小学校の取り組みを参考にできれば」と話した。
各区で話しあわれた内容は、8月19日(火)に横浜シンポジアで行われる本会議で発表され、その後「横浜子どもアクション」が決定される。
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