6月に行われた神奈川県予選の剣道男子団体で、13年ぶりに頂点に立ち、インターハイ出場を決めた。大将の澤田祐太部長は「日を重ねるたびに勝ちたいという気持ちが強くなっている」と力強く話す。
夏休みに入った現在は毎日の稽古に加え、メンバーそれぞれが通う道場で修練を積む。「どこにも負けないほど練習しているという自信をつけて臨みたい」と澤田部長。チームの「ねばり強さ」を武器に全国の相手に挑む。「強豪校でも一人勝てば流れができて次につながる。そんな戦いができればインターハイで勝てる」。県予選で優勝を引き寄せた時も、常勝校から奪った一つの勝ち星が突破口になった。加藤公一監督も「雰囲気が良くなっている。自分たちの戦いが出来れば勝てるのでは」と期待を寄せる。
目標は13年前の記録を更新し、予選リーグを突破すること。「抜ければベスト16。最後の戦いなので盛り上がって勝ちを目指したい」と澤田部長は意気込んだ。初戦は8月3日(日)。
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