男子団体は10年連続のインターハイ出場を決めた。「去年の先輩の記録、3位を越したい」と佐藤礼人(あやと)部長は話す。県予選で頂点に立ち、臨んだ関東大会は3回戦敗退。「創学館らしさ」が出せなかった。それ以来チームの意識改革に注力してきたという。全員が同じ目標を持ち、メンバー以外の選手もサポートをし、メンバーはその気持ちに応える――「全体を考えられるようなチームになってきた」と佐藤部長は自信を持つ。
メンバー各々の組手が異なるのが強み。変則的な相手と組んだ時もペースが乱れることが少ないという。佐藤部長は「最低でもメダルを獲りたい」と話した。8月2日(土)、初戦の舞台は千葉県。伊勢野大介選手は5日(火)から「第14回アジアジュニア&カデット空手道選手権大会」に日本代表として出場する。■男子団体組手▽佐藤礼人(3年)、木村武志(3年)、豊田勇毅(3年)、千葉一輝(3年)、星山友貴(3年)、伊勢野大介(2年)、宇野勇気(2年)■男子個人組手▽佐藤礼人、伊勢野大介■男子個人形▽星山友貴■女子個人形▽関田ゆうか(3年)
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