食中毒予防キャンペーン「みんなで防ぐ 食中毒」(主催/金沢区食品衛生協会、福祉保健センター)が8月4日、イトーヨーカドー能見台店で行われた。
会場では食品衛生クイズや相談コーナー、食の安全に関するアンケートを実施。来場者に食中毒の予防を訴えた。
夏は高温のため細菌が繁殖しやすく、食中毒が増えやすい時期。神奈川県は7月23日、食中毒警報を発令し、注意を促している。今年1月から7月23日までの横浜市内の食中毒件数は23件。中でも鶏肉などに多く見られるカンピロバクターが8件と最も多い。同協会の田邊好光会長は、「今年の金沢区の食中毒件数はまだ0件。予防に関する知識を広め、発生させずに1年を過ごしたい」と話した。
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