大道中学校で8月6日から8日、西大道町内会(佐波弘之会長)の小学生を対象にした「寺子屋塾 西大道」が行われ、小学生37人が参加した。
「寺子屋塾」は昨年に続き2回目の開催。町内の元教諭や横浜市立大学の学生が先生役を務め、夏休みの宿題を指導したほか、ベーゴマやけん玉などの昔の遊びを教えた。
また8日には、横浜市水道局とタッグを組んだ「水のろ過実験」が行われた。先生役となったのは横市大環境ボランティアサークル「Step Up←」のメンバー17人。川の水が綺麗になり水道水になるまでの過程を、ろ過装置を利用しながらわかりやすく教えた。
実験は市水道局が西大道町内会に依頼し実現した。同サークル副代表で、実験の司会を行った今島史昭さん(国際総合科学部2年)は「子どもたちが楽しめるよう、演出にもこだわった。喜んでもらえてよかった」と話した。
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