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白百合幼稚園 友達が友達を育てる園 環境整え、個性を磨く
子どもたちが力いっぱい遊びまわる園庭とそれを見守る時計台、大型室内プール、野菜を育てる農園――金沢白百合幼稚園(釜利谷南)は、子どもたちが自由に感性を広げられる環境が揃う。自然に生き物と関わることで、「命の尊さ」を体験から学ぶ。
大切にしているのは、一人ひとりの個性が磨かれるような「環境づくり」だ。感性が鋭い幼児期は人格形成にかかわる大切な時期。だからこそ体験すること、目に入るもの、接する人など取り巻く環境が大きく影響する。「無から有は生まれない。不思議や興味、関心を引き出すようなバックグラウンド=環境を整えることが、私たちのすべきこと」と松野茂園長。美しいものへの感動を日常生活の中で感じて欲しいとの思いから、本物志向のアートスペースを設置しているほか、子どもたちが夢中になって遊べる教具・遊具も充実している。「人との関わりも環境。友達が友達を育てるような関係づくりを目指している」
同園は、昨年から幼保一体型子ども園への移行を検討。横浜市から認可を受けたが、「幼児期の教育の質を維持したい」との思いから、7月下旬に認可を返上した。松野園長は「当面は、今まで通りの体制で、総合的な体験学習の場を提供し、幼児教育の質を高めていきたい」と話している。
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