省エネルギー技術とアートを融合させて夜景を作る「スマートイルミネーション金沢」が10月4日(土)、金沢八景駅周辺で初めて行われる。午後4時から8時。
当日は、平潟湾プロムナードの高架下を、反射材を使って光輝かせる演出が行われる。また瀬戸神社では太陽光発電のライトとペットボトルで作る「Light Bottles」を用いて、境内のライトアップが行われる。
このイベントの実行委員長を務めるのは、横浜市立大学の国吉直行教授(69)。国吉教授は40年来、市の都市デザイン室で、歴史的建造物のライトアップを通じた夜景づくりに携わってきた。近年は省エネやアートが夜景づくりのテーマになっているという。「見慣れた景色に改めて光を当てることで、魅力を再発見するきっかけにしてもらえれば」と話す。
今回は同大および関東学院大学の教授と学生が中心となり、準備が進められてきた。当日は学生主導のワークショップや金沢八景周辺のガイドツアーも行われる予定。
参加は無料。問い合わせは区政推進課【電話】045・788・7726へ。
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