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ボクシングで東日本新人王戦を制し12月21日、全日本新人王に挑む 平岡 アンディさん 横浜高校3年 18歳

掲載号:2014年12月18日号

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「世界」見据える二刀流

 ○…陸上選手として活躍しながら、花形ジム(都筑区)に所属するプロボクサーとして活躍。そのスタイルから『二刀流』として脚光を浴びる。11月に若手ボクサーの登竜門である東日本新人王ライト級を制し、12月21日、全日本新人王決定戦に挑む。一方、陸上では県高校駅伝で主力選手として出場し、区間3位の快走。しかし自身は「反省点が多かった」とまだまだ満足していない様子。リベンジに燃える。

 〇…父の影響で4歳からボクシングを始めた。長いリーチと素早いフットワークで距離をとりながら闘うボクサータイプだ。脚の強さは陸上でも生かされ、中長距離選手として全国大会や国体にも出場。身体能力の高さを発揮している。二足のわらじは容易なことではないが「大なり小なり目標を決めることが大切。そのためなら辛い減量もトレーニングも頑張れる」と話す。その姿はすでに一流のアスリートとしての一面をのぞかせる。

 〇…陸上部に入ったのは実績のある万騎が原中(旭区)でロードワークをしたいという考えからだった。練習後、ジムでトレーニングを繰り返すのは今も変わらない日課。トレーナーでもある父とは陸上部との両立などで時には対立することも。だが「父は厳しいけど、頼もしい存在。最近は陸上の大会に応援に来てくれることもある」と絆は強い。父だけでなく、ジムの会長や顧問など、たくさんの人に支えられて力をつけてきた。過酷なスケジュールをこなすのも、そんな人たちへの恩返しの意味もあるのだろう。

 〇…実は大の甘党で、特にロールケーキには目がないという。「減量中は甘いものが食べられないのが辛くて」とはにかむ表情は普通の高校生だ。若さは大きな武器だが「試合で緊張することが多い。もっと経験を積みたい」と冷静に自身の課題を分析する。目指すのは世界の頂。夢へ向かって、鍛えた脚で走り続ける。

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